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会社に労基が来たけど、結局変わらなければならないのは自分

 

どーも。ピロミです。

私、アパレルメーカーでアパレルヤクザという業務をしております。

関連記事:アパレルヤクザというシゴト

追記:2018年6月に足を洗いました。

関連記事:【報告】アパレルヤクザから足を洗います!

私の会社、実は、超漆黒なのです。

そんな漆黒な私の会社、遂に労基の監査が入りました。(わお!)

自分の働く会社に労基の監査が入るなんてレアな体験なので、(ポジティブ。笑)

労基が来ても、変わらなかったこともあり変わったこともありました。

でも、労基に何か期待する訳でもなく、結局は自分が一番変わらないのいけないなと思ったことをまとめてみました。

 

会社に労基が来たけど、結局変わらなければならないのは自分

 

労基ってそもそも何?

 

労基ってなんなん?っていう人もいらっしゃるかと思うので、どうぞ。

労働基準監督署(ろうどうきじゅんかんとくしょ、英語Labour Standards Inspection Office)は、労働基準法その他の労働者保護法規に基づいて事業場に対する監督及び労災保険の給付等を行う厚生労働省出先機関である。略称は労基署労基監督署。労働基準監督署は都道府県労働局の指揮監督を受け、都道府県労働局は主に厚生労働省の内部部局である労働基準局の指揮監督を受ける。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/労働基準監督署

 

労基さんが、会社の実状を探りにやってきたのです。

労基ってほんまに存在するんや…..

 

労基が会社に訪れてきて、何に1番びっくりしたかというと”ほんまに労基って存在するん?!”ってことでした。

ツチノコ並に、空想の生き物よな!ってくらいに思っていました。

存在したとしてもちゃんと仕事はしていないと思ってました。(めちゃくちゃ失礼やん。)

 

労基が来て変わったこと

 

 

労基の方たちの働きのおかげで、変わったことがいろいろありました。

 

強制的に残業ができなくなった

 

もちろん、残業がしにくくなりました。

労基が監査に入った日は今でも忘れられない日です。

その時期は、残業を月100時間していてので、「18時に帰ってよ!」(定時は17時)の言葉は、「神からのお告げでしょうか?」と聞いてしまうくらい嬉しかったのを覚えています。

 

残業代が全て出るようになった

 

いや、今まで出てなかったかーい。って話なんですが、残業代は月20時間までしか出てませんでした。

私はこの時期、月100時間ほどしていたので、80時間タダ働きという記録を残しておりました。

全額出るって素晴らしいね〜。

 

フレックスタイム制導入

 

フレックスタイム制(フレックスタイムせい、flextime system)とは、労働者自身が日々の労働時間の長さあるいは労働時間の配置(始業及び終業の時刻)を決定することができる制度。弾力的労働時間制度の一種。日本では変形労働時間制の一種である。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/フレックスタイム制

 

私の会社の場合ですは、10時〜16時の間は必ず出勤しなければいけない時間と定められました。

よくわからない制度や決まりが多くて、戸惑う社員たちが続出していました。笑

 

時間管理が行われるようになった

 

働き方が変われば、時間管理もついにすることになりました。いわゆるタイムカードっていうやつですね。いつ出勤していつ退勤したかを管理するやつです。(知ってるわ!)

ついにって今までしてなかったん?

はい、していません。だって漆黒だもの。笑

 

休日出勤の代休が取得できる

 

そもそも休日出勤ある時点でダメなんですけど、業務上、どうしても納期が!っていうこともあるのです。

そんな時は休日出勤するのですが、代休っていう概念がまずなかったですよね。

私の会社の辞書に「代休」という言葉が追加されました。

 

労基が来て、変わらなかったこと

 

 

 

ここまで変わった点を並べたら、めちゃくちゃ良くなったやーん!と思いましたよね?

私も思いました。漆黒から、グレーに変わっていく会社を体験できたのです。

でも、変わらないことももちろんありました。

 

仕事量は変わらない

 

時間を制限するのは簡単ですが、問題は仕事量なんですよね。

労基が来ても、早く帰れるように仕事は手伝ってくれません。(当たり前や!)

根本的な仕事量は変わらないので、時間は削られてしまうとどうなるか。

想像どおり、パソコンを家に持ち帰り、とほほ…とキーボードをたたく日があったり、

朝早く出勤する日(3日も続かんかったけどな。笑)があったりしました。

 

経営者は変わらない

 

労基が来ても、会社を立て直そう!なんては業務外なので(当たり前や!)、経営者は変わりません。

もっと言えば、経営者の考え方は変わることはありません。

そう思わざるおえない出来事があったのです。

ある日、専務からチームごとに会議室へ呼び出しがあり、”ここ1年の残業時間を月ごとに書いてください”という紙を渡されました。

それは労基に後日提出するものだったと思います。

そのあとに放った専務の一言が衝撃的で、

 

「残業といっても、全てが一生懸命、全力で取り組んだものではないと思うので、ありのまま書かずに、それは間引いてください。」

 

一文一句一緒ではないですが、こんな感じのことを言われました。

すごすぎる。

監査入った後に、まだ隠そうとするのか。

経営者としてバレたらやばい気持ちもわかるけど、この人は一生変わることはないのだなと思いました。

それと同時に、残業をしたくてしていたわけではないので、この言い方はどうなんだろう?と思いました。

無駄な時間がゼロとは言いませんが、少なくとも全力で取り組んだつもりの時間も無駄だったんでしょうか。

結局、私は専務の言うとおり、偽った残業時間を紙に書きました。

別に本当のことを書けば良かったかもしれませんが、このまま正直に書いたとしても、この人は変わらないんだなと知ってしまったので、時間の無駄だなと諦めてしまったのです。

労基が来ても変えられないこともある

 

労基が入っていろいろ会社のシステムが変わり良かったことがたくさんあったけど、

専務の驚き発言を聞いた時は、変わらないというか、変えられないこともあるんだなーと思いました。

 

ワタミの社長の話

 

でも、こういう考え方をした人もいるよなと思うようになりました。

例えば、ブラック企業で有名になってしまった「ワタミ」

過労死遺族に対して、ワタミの社長が「週休7日で幸せか」みたいな発言で、話題になっていたこともありましたね。

過労死遺族に対してその発言はどうかなー?っては思いますが、

恐らくワタミの社長は”週7働いて勝ち上がって来た”人なんだと思います。

だから、それで幸せを勝ち取ったから、ワタミの社長からすると週休7日って感覚がまずありえないんだと思います。

私の会社の経営者もそういう考えをもっているのかなと思うようになりました。

それはそれで良いよなって思うんです。

それについていくか、ついていかないかは、自分で決めればいいだけの話

自分が考え方を変えるしかないのです。

 

労基がやって来ても、1番変わらなければいけないのは自分

 

 

 

 

そういう考えの人もいる。→それを理解して入社した?

そういう考えの人が経営している会社。→そこで働きたいかって選んだ?

 

たったそれだけのこと。たったそれだけのことが、自分の考えと一致するかしないかだけの話。

少なくとも私は今の会社の経営者の考えを理解せずに、会社のことを徹底的に調べずに入社しました。

だから、笑えるくらい漆黒な会社で働いていても仕方ないよなと思えるようになりました。

当たり前ですが、別に労基の監査が入ったからって、劇的に自分に合う会社に変わるわけではないです。

結局、自分が変わらなければ、本当に自分に合っている会社なんて一生見つかりません。

でも、自分が変われば納得して働くことができたり、自分がやりたいことも自ずと見えてきたりするんじゃないかなと思います。

 

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